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Agent 入門第 3 章03 / 08

Codex と Claude Code、これでやっと名前と中身がつながる

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この章を読み終えるとよく見る製品名とモデル名を見分けて、最初の選択ができます。

ある友だちは Codex がいいと言い、別の友だちは毎日 Claude Code を使っていると言います。検索してみると、GPT、Claude、さらに長いバージョン番号まで出てきました。名前を覚えきる前に、頭の中のウェブページは延期になりそうです。

まずは、この名刺たちを正しい場所に並べましょう。知っておくのに、先にチャンピオンを決める必要はありません。

2 つの Agent の実行の入り口が作業台に並び、それぞれの前に別々のモデルのモジュールがあります。
入り口とモデルは、分けて覚えましょう。図はイメージで、特定のブランドを表すものではありません。

Codex を知る

Codex は OpenAI の Agent 製品です。コードやファイルを扱う作業では、ファイルを読んだり書き換えたり、コマンドを実行して結果を確認したりできます。ほしいものを説明すると、ツールを使ってタスクを進めていきます。

使い方の入り口はいくつかあります。たとえばコマンドライン、エディターの拡張機能、アプリなどです。入り口によって見た目は違い、使える機能も製品や環境しだいです。OpenAI の公式 Harness 解説では、いくつもの Codex の入り口と、その土台にある実行ソフトウェアとの関係が説明されています。

このガイドで「Codex を選ぶ」と言うときは、この Agent の実行の入り口を選ぶことを指します。モデルは、そのあとで区別すべき別の設定です。モデルの名前に Codex という言葉が入っていることもあるので、フルネームを見かけたら、それが製品の入り口に出ているのか、モデルの一覧に出ているのかに気をつけてください。

Claude Code を知る

Claude Code は Anthropic の Agent 製品です。ふだんの言葉で頼むと、プロジェクトのファイルを扱い、コードを書き、関係するチェックを実行できます。名前に Code とあるのはプログラミングの場面から生まれたからで、使う前にコードが書けなければいけない、という意味ではありません。

招待ページを作ってもらうこともできますし、まず既存のファイルを説明してもらうこともできます。実際に何ができるかは、やはりそのときの入り口が用意しているツールと権限しだいです。入り口の種類や機能については、Claude Code の公式ドキュメントを確認してください。

ここでいちばん混同しやすいのが Claude と Claude Code です。前者は Claude のモデルファミリーのこともあれば、チャット製品のこともあります。後者は Agent 製品の名前です。「Claude を使ってるよ」と言われたら、具体的な画面をひと目見ないと、どちらの話なのかわからないことがよくあります。

表にして、名前をそれぞれの場所へ

見かける名前このガイドでの考え方
CodexOpenAI の Agent 製品であり、実行の入り口
Claude CodeAnthropic の Agent 製品であり、実行の入り口
GPT や Claude の具体的な型番理解と生成を担うモデル
Agent.Spaceクラウドの Workspace で Agent を使い、プロジェクトを保存し、共同作業できる製品

Agent.Space で新しいチャットを作ると、Codex と Claude Code のほかに、Grok Build、OpenCode、DeepSeek Harness、そしてツールがいちばん少なく最も軽い Lite も並んでいます。カードの小さなラベルは製品からの短いヒントで、能力のランキングではありません。まず「製品の入り口」と「モデル」の 2 種類を見分けておけば、あとで新しい名前を見ても、ずっとわかりやすくなります。

はじめては、結局どれを選ぶ?

このシンプルな招待ページなら、最初から選ばれている Codex で大丈夫です。使い慣れた Agent に切り替えてもかまいません。モデルは入力欄の下で選びます。画面には、その Agent に対応したモデルだけが表示されます。利用枠があることを確認したら、はっきりした小さなタスクをひとつ決めて始めましょう。

製品に決まった性格を割り当てる必要はありません。たとえば片方は「コードを書くことしかできない」、もう片方は「生まれつきセンスがいい」といった具合に。できあがりは、あなたの依頼、モデル、コンテキスト、ツールにも左右されます。もっと直接的な判断基準はこうです。ページは開ける? 情報はそろっている? 修正を頼んだら、ポイントを押さえて直してくれた?

また、ある製品のサブスクリプションが、そのまま別の製品の利用資格になるとは考えないでください。Agent.Space で使えるモデルと利用枠は、Agent.Space の画面に表示される説明で確認しましょう。

入り口を変えると、何が変わる?

自分のパソコンに Agent をインストールすると、ファイルや関係するプログラムは、ふつうローカルの環境に置かれます。Agent.Space を使う場合、プロジェクトの作業は標準でクラウドの Workspace で行われ、あなたはブラウザからやりとりします。

Mac にすでに Claude Code や Codex をインストールしているなら、Agent.Space の Mac App を使って、その Mac をつなぐこともできます。新しいチャットを作るとき、それらの Agent には「この Mac」というラベルが付いて表示されます。使うのはその Mac にあるあなた自身のサブスクリプションで、Agent.Space のクレジットは消費しません。コンピューターの選び方は、次の章でもう少し話します。

これが、次に「クラウドコンピューター」を知っておく理由です。作業ができる Agent を選んだら、その Agent がどこで作業するのか、できあがったものがどこに置かれるのかも知っておく必要があります。

もっと詳しい比較を読みたい人は、Codex と Claude Code の使い方の違い(英語の記事)をどうぞ。では、招待ページづくりに取りかかる場所を用意しましょう。